これは、広島県社労士会の話なので
他の県の人は、どうなのかは解らない。

先日、弁護士の憲法、民法社労士の関係の
案内がありましたが、もちろんやらないよりはいいし
行政書士などを目指す先生には
いいかもしれないが
確か、25000円くらいだせとのこと。

以前に似たようなのを受けたことはあるが
そんな金はないつうの。

それと、名南の小山さんの研修てのも
ありましたが、小山さんの言うのは
桁がちがいます。

なぜ、話が通るかと言うと
名南経営さんがどでかいからです。

内容は、すごいかと言うと、そうでもないが
税理士部門との相乗効果で栄えているのだから
今は税理士部門はさほど儲けにならんで
人事だとかいうような話をされますが。

実際そうかもしれないが、上客をつかんでない人には
雲の上の話。

中央のとでかい、事務所の広島スタッフになるのが
いいとこです。

広島のどでかい事務所でも、コンサル中心の税務と人事と
大々的にやっている、数件の社労士さんしか
そんなのは、なかなか無理です。

普通の、就業規則などが少しばかり
グレードアツプした程度の仕事が
取れたらいいとこです。

賃金関係でも、全国組織のコンサルグループの
メンバーになって教えてもらつてようやくできるくらい。

当然、授業料は高い。

広島には大先生がおられるが
そこで学ぶにしてもかなり大変。

普通の先生は、手続きの数、給料、労災特別加入で
何とか稼いで、たまに新規適用などだろう。

ねんきんでは、あんまし金にはならんから。

もちろん、手続きでは食えなくなるが
ある程度確保できてないと1円にもならない。

空前の好景気が来ても、うちにはさほど関係あるまい。
税理士さんの関係は儲かるかもしれないが
社労士の儲けはいいとこ半分と見た方がいい。

助成金ヒ゛ジネスもめんどくさい奴が多いので
社労士会が研修でお茶を濁しても
大きいとこはこれからも強いだろう。

手続きの報酬は下がりまくるにしても
ないよりはまし。
てことは、できるだけ手間を減らしたり
体力勝負と言うことになると思う。

うちしかできないというのにも
限りがあるし、理解されないことをしても
意味がない。
そう思った次第。

弁護士さんは社労士には心配しなくても
特定社労士のするような、民事の関係は明け渡してはくれません。
理由は、弁護士さん自体が余っていて
思うような仕事がないから。

弁護士さんが子分で使うのはありでも
おいしいとこは弁護士さんがとります。
いつになったら、上の人もそのことに気付くのでしょう。