忘れがちな従業員がやめたときの市民税の手続き
従業員がやめたとき、社会保険の資格を外すのは
忘れないと思いますが、税金の手続きを忘れがちです。
源泉徴収についてはパソコンで計算をしている会社は
年の中途でも、年末調整をしないで打ち出せば
出せることが多いため忘れることは比較的少なくて済みます。
ただ、市民税については異動届というのを市区町村に出していないと
いつまでも、会社に支払えと言ってきます。
辞めた社員のことで、頭にくるかと思いますが、市区町村は効率的に税金を
取りたいのとデーターがないため、会社に言ってくるのだと思います。
この異動届を出さない限り、請求してきます。
従業員が辞めたときは、面倒でも、市区町村に届出をしてください。
また、確定申告の時期になりましたので、昨年辞めたり、すでに渡したのに
再度、源泉徴収票をくれという厚かましい元社員が後を絶ちません。
うちの事務所の関係者は源泉徴収については、
本物は年末に無理に渡さないようにしています。
そうしないと、仕事が増えるので必要悪です。
長くなるので、今日はこれくらいにします
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