コロナの休業手当を払えと、パート労働者が監督署にどなりこんだ。

天災地変にならないのか調べてみたら、ならないらしい。

どうにも納得ならないが、助成金があるからそれを貰え
先に事業主が金払えというのが建前らしい。

しかし、会社がそれほど金を持っていないのだから
相当難しい話だ。

せこい会社の売り上げも、当然、せこい売り上げなのですが
従業員も監督官もそんなことは解らない。

それぞれの立場をまくしたてるだけだ。

事業主も相当難色を示し、下手をすれば首が飛びます。

なかなかパートの数が多い会社の場合大変で
貰いそびれることになる。

9月30日が過ぎたのでどうやらもらえそうもない。

しかし、それが難しい場合、別の給付金があるので
それを証明くらいできるだろう。

それもしないなら、さっさと金払えというのが
監督署の立場らしい。

寝耳に水で、広島市郊外の監督署に呼びつけられた挙句
あんまり、かばい建てしたら、懲戒にかけられるぞと
なかば脅された感じになった。

わずかばかりの顧問料で、やれやれである。

すでに、説明は2回くらいは行ったことになる。

監督官2名がかかりで、ろくでもない会社と労務士を
やっつけてやろうという感じだった。

当然会社でも楯ばさみで険悪な関係に、
それを何時間も重ねて、次は監督官とのバトルという感じが
未だ続いているが、会社と監督署に、最低あと2,3回は行かないと
方はつかないと思いますよ。

ここまでしている労務士さんはいるのかしら。

ギスギスしているところに何回も行くのは
チョー疲れます。

問題は、いつ、いくらくらい報酬を持ち出したものかである。