労災特別加入を破れないか?
保険給付に関する裏技もあります。
民間、損害保険や生命保険もあります。
なので、保険給付については何の問題もありません!!
問題は建設業の親会社との関係だけです。
つまり、労災特別加入してない社長は現場に入れない。
証明書のない奴は入れない。
それだけの話です。
労災特別加入するには労働保険事務組合に
事務委託しなくては入れません!!
この事務組合の基準が厳しすぎるのです
其れが一番問題なだけです。
現在1000万円と事務所と30件のお客と
複数社労士の要件がありますが
事務所と1000万円の資産要件で
軽く2000万円から3000万円ないと新規設立は極めて難しい。
それが問題なだけです。
労働保険事務組合といっても、所詮は保険の代理店にすぎません!!
ところが、資産要件で新規設立はほとんど絶望的になるからです。
早い話が保険料を建て替えろと国が言っているようなもの
それが問題である!!
金のないものは算入させない。
派遣にしても事務組合にしても構造は似ています。
かつては、社労士であれは゛10年も仕事をしていたら
簡単にもらえたのですが、今となってはどうしょうもなくなりました。
昔のことを持ち出しても、役所は無視します。
今となっては、やめた組合をM&Aするしかほとんど不可能です。
それもめったにありませんし、結局、金が動く感じになりますので、
困ったものです。
労働保険事務組合は、建設業などの弱みに付け込み
あぐらをかいている。
そのような構造が現在の状況であり、
誰もそれを改善しようとしません!
それが、業界の実態です!
- 記事投稿者情報 ≫ 渕上 美彦
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