社労士の先生は逃げ腰なのは解るが、やらないのはあまり得策ではない。

もちろん責任がかかるのはあるし、くそめんどくさいが
ちゃんとした会社や、顧問料まで払う気がある会社の場合は
相手すべきだろう。

しかし、明らかに怪しいところは断っていい。

現在顧問先か、顧問にする意思のある会社は助けるべきだ。

金だけ欲しい会社は無視していい。

今、まともな顧問先だけは助けてやるべきだろう。
なぜなら、顧問料が吹っ飛ぶことになる。
今、顧問でもいい根性なので首になるかもしれない。

その辺は他の社労士さんは考えているのだろうか?

今、全然まともな顧問先がない場合は
今回、高見の見物を決め込むのもいいかもしれないが
それ以外は、全くしないのは無理だ。

今回の対応次第で、大事務所でもたちまち傾く可能性があることを
忘れないで欲しい。

大事務所は坂トンボになつてもやってもらわないと困るのである。

うちは冷や飯ばかり食わされ、懲戒を受けたり目の敵だったから
実際、やってくれと言われても無理なのだから。

本当に人間性のいい社長の会社しか助けられない。
人的資源、経営事件、知識すべて劣るのだからである。

大事務所には社会的責任があると思う。