何のことか解るものはいないかもしれぬ。

ただ攻め立てていると思うのは間違い。

徳川か゛豊臣を滅ぼさんとしたとき片桐勝元は
間に入り奔走した。

片桐且元の言い分を聞かぬ豊臣は結局は滅ぼされた。
片桐且元の心労はすごかったと思う。
弱腰裏切り者とののしられ、
暗殺を恐れて落ち延びた。

厳しい要求は、私にはすでに突きつけられておる。
恐ろしい計画は進行中だ。

広島県のSRや社労士会の要求は
私の言う以上である。

甘い考えは捨てなくてはならぬ。

いつまでも、過去の栄光にすがるのは
よさなくては実にまずいぞ。

滅ぼされてもよいなら
大阪城と同じことになる。

いす゛れ滅ぼされるなら
私の手でと思うのだ。

それが事務組合への恩義を返すことになる。
他の会員ではできないのだ。

外堀を埋めてどんどん攻めてこられる。
それを守ることなど到底できぬ。

一時的に懐柔策か゛あろうと、
滅ぼすという目的は
揺るぎはしない。

多少、年限が伸びる程度だ。

むしろ傷が広がらないうちに
会長、副会長の辞任により
新体制をスタートしなくてはならぬ。

それができなければ、
事務組合は滅ぼされる。

何も私か゛上に座りたいからということではない。

改革を行わない限り
滅ぼされて、県に吸収または
分裂などにより、跡形もなく消え去る。

そういう状況にあること。
そのことを認識しなくてはならぬ。

何も改革をせず、今の秘密主義
会員軽視を続ける限り
明るい未来はない。

そう心得られよ。