障害悪化、国民年金厚生年金の併合認定について
心臓カテーテルについての質問で
はしご段をはずしていましたから
良くわからなかった人もいるかもしれません。
要するに、質問した人は2級障害ですが、
2級以上に該当しない限り
上位の等級変更はありえないということ。
2級+2級で1級となります。
それて゛、前の2級は消えます。
もし、1級からよくなったら
国民年金では2級までしか
ありませんから、
2級に該当しなくなった時点で
完全支給停止となります。
失権はしないと思います。
その理由はまた悪くなる可能性がある。
一度与えた権利なので、簡単に奪えないことからて゜す。
もしも、初診日が厚生年金であれば
3級までは保護されます。
違う部位であれば、別裁定なので
別の年金扱いになって、
2級以上なら1級と言うことでしょう。
そこまでは詳しくないので
間違っているかもしれませんが、
前の2級のみと言うことはないはずです。
また、同じ心臓病でも、ペースメーカーや
人工弁を使うようになった。
人工心臓をつけたなどは、2級以上なので
当然上位の障害の可能性が出ます。
しかし、カテーテル、バルーン、ステント
バイパス手術などは2級には該当しません。
なのでどうにもならないと言うことなのです。
しかも、脳梗塞の下肢の麻痺と
狭心症のいずれも、高血圧が関連しています。
動脈瘤が破裂した場合は2級なので、
まだ、何とかなるかもしれないが。
何かと、ケチをつけられることになります。
なので、お気の毒ですがとしか
答えようがない。
もし、するとしたら、
申立書に沿った診断書
それで、ダメ元で出せば位しか
言えません。
障害をお持ちの人には気の毒ですが、
どうにかしてあげたくても
うーんこれは、どうしょうもない。
それが本当のところです。
ただ、いきなり無理ですでは冷たすぎますので
無理かもしれないけど、
こうして出してみてください。
それ以上は無理ですね。
本当に悲しいことです。
取れるものなら取ってあげたいと
思います。
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