今年もあとわずかになりました。
忙しい人ほど、休みになるとほっとしたかのように風邪をひくことは、ままあります。
元気いっぱいで正月を迎えられるようにしたいですね。
さて、社会経済生産性本部が２０日に発表した「２００７年度新入社員の意識変化調査」によると、「条件の良い会社があればさっさと移るほうが得だ」との回答が、秋の調査としては１９９１年の調査開始以来最低の数字となりました。
　また、「今の会社に一生勤めたい」は４年連続で上昇し、春の調査に続いて秋の調査でも過去最高になっています。
　「条件の良い会社があればさっさと移るほうが得だ」と答える人の割合は９９年秋にピークに達しましたが、その後は低下傾向が続いています。
また、　「社内で出世するより、自分で起業して独立したい」という回答も、春の調査に続いて過去最低となっています。
（2007年12月21日 読売新聞）　http://job.yomiuri.co.jp/news/jo_ne_07122111.cfm
新卒の就労意識についての調査では、さらに『安定志向』が顕著になってきているようです。
しかし、起業志向が過去最低とは残念ですね。
就職で安心せず、自分を磨き続けて本当の勝利を手にしたい若者が増えることを期待したいところです。


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