毎日新聞が年金制度について調査したところによると、「今より給付額が減る」と考え



ている人が、2年前より6%少なくなり44%であり、「国が年金制度を維持できなくなる」



と考えている人が、4%増えて32%であり、若い世代を中心に存続自体に不安を感じて



いる。



 しかし、公的年金に「全面的に頼りたい」という人が、昨年より4%増えて40%だという。



 不安を感じながらも、頼らざるを得ない現実を直視して、政府には年金制度の充実発展



を望むものである。