新着記事

一度は参加してみたかった社会保険労務士試験の監督官に、 今年は選抜されました。 今回は、監督官の立場から、 その状況をご紹介します。 本年の社会保険労務士試験は、 8月24日に全国35カ所の試験会場で実施されました。 九州国際大学の試験会場にも、 受験勉強に耐えた約1...

日本版ホワイトカラーエグゼンプションなど、 今後の労働時間規制の緩和に関する議論が 厚生労働省労働政策審議会(労働条件分科会)で始まりました。 7月7日開催の分科会で配付された 「『多様な正社員』の普及・拡大のための有識者懇談会における議論の状況 」という資料...

バブル崩壊後の建設需要の落ち込み、 20年を超える景気の低迷の中、 日本の建設業は衰退の一途を辿って来ました。 この間、若者の職業選択における建設業離れが進み、 同時に技術労働者の高齢化、技術継承の空洞化が進んでいます。 一方、震災復興需要に加え東京オ...

「自動車運転死傷行為処罰法」が5月20日より施行され、 飲酒や薬物の影響で事故を起こした場合の罰則が強化されました。 通行禁止道路の高速走行やアルコールや薬物の摂取、 特定の病気の影響で正常な運転に支障が出るおそれのある状態で運転し、 人を死亡させた場合に懲役15...

雇用保険法の一部を改正する法律が施行されました。 休業開始後6ヶ月間の育児休業給付の支給率が、 従来の休業開始時賃金月額の50%から67%に引き上げられました。 しかも、夫婦が交替で育休を取得する事で、 育休期間のほとんどを67%の支給率でカバーする事が可能になりま...

厚生労働省の来年度方針が続々と明らかになっています。 自社の労務管理の方向性を見直すうえで参考にしてみてはいかがでしょうか。 □65歳までの雇用が原則義務化され、 高齢者の賃金設計とそれに伴う全体的な賃金制度の見直しを実施・検討する企業が増えています。 厚生労働...

今月の当事務所のお勧め図書 『ついていきたいと思われるリーダーになる51の考え方』は、 私自身、少し胸が痛みます。 若かりし日に管理職を務めた自分を、 今に成って振り返ると、 恥ずかしい事ばかりしていたように思います。 日頃より企業の『社員満足度診断』をさせて頂く...

昨年12月24日に、 厚生労働省から、 男女格差の縮小や女性の活躍促進を推進するための、 男女雇用機会均等法の施行規則を改正する 省令等が発表されました。 主な項目は下記の通りであり、 いずれも今年の7月1日から施行されます。 (1)間接差別となり得る措置...

昨年はアベノミクス効果で、 出口が無いかに見えた、 デフレ色からの転換がもたらされた年でした。 実は助成金に付いても政治の意図を踏まえ、 話題の多い年でした。 日本再生事業に基づく各種助成金、 若者チャレンジ奨励金、 キャリアアップ助成金、 業務改善助...

アベノミクスの効果でしょうか。 今年のクリスマスツリーやイルミネーションは、 近年になく大がかりな物が多いようで、 目を楽しませてくれますね。 ところで緊急雇用対策の一環として、 県が委託事業を募集しているのをご存知でしょうか。 今年は、その委託事業...

人気記事ランキング