叔父さんからもらったソーラー式電波腕時計のベルトが切れそうになったのでダイイチに行って相談しました。そうした処、ダイイチの近くにメーカーの広島支店があるからそこに行った方が良いとアドバイスされました。
この時計はそんなに高額なものではないのですが、これをくれた叔父さんが他界してしまったので、実質的に形見です。
メーカーの事務所に行って相談した処、パソコンで同一品番のものを探し出し、ベルトの取り寄せと付け替えで約10日程度かかるとのことで、費用は破格値でした。
大昔に別な時計のベルトを変えたときには、時計屋さんに行って、店員さんに相談しながら沢山並んでいるベルトの中から選び大変な時間が必要だった記憶があるのですが、パソコン検索して同じベルトを取り寄せられる訳ですから今回はアッと言う間でした。
便利な世の中になったものです。
叔父さんから腕時計をもらうまでの約6年間は携帯電話の時計機能で代用していたのですが、やはり時間が売り物の士業を家業とする限りは腕時計は必需品のようです。そのため、お洒落さよりも、文字盤が大きく見易いこと、カレンダーがついていること(書類を書くときに日付を確認)、時刻が常に正確であることが絶対条件でした。ただし、色々とついている機能は今でも使いこなしていませんが・・・!!
PFドラッカーも時間の大切さを強調していますので、私としてはそれまでも時間を貴重な資源と考えていましたが、叔父さんから腕時計をもらって改めて時間の使い方を考えさせられました。