数か月前に事務職を採用した処、パソコンの処理能力が本人が言うほどのものではなく、困っている会社が業務拡大のため追加で事務職を募集することになった。
色々と事情をお聞きしたうえで、「パソコンの使用レベルは本人の使用経験や思い込みと会社の期待水準がズレていることが多いのです。貴社はパソコンへの依存度が極めて高い事務処理をされているから、面接時には面接だけでなく、エクセルでもワードでも良いから時間を区切って練習問題をさせてみて評価しはどうですか? 問題は自社で作ってもよいし、本屋さんに行けばパソコン認定試験用の問題集が色々売られているからその中から選んでもよいですヨ」と提案した。
そうした処、「そんなに良いアイディアは思いつかなかった!!早速、実行することにする」と言って偉く感謝されてしまった。誰でも考えそうなことだけど、意外な盲点だったようだナ!!