2011年 6月の記事一覧

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11年06月30日 17時34分04秒
Posted by: kimi530706
今朝8時40分頃に広島東年金事務所に行ったら、年金相談コーナーのある1階はクーラーが入っていたが、会社の人が手続きに行く3階の適用課にはクーラーが入っておらず、職員さんが暑い!!暑いと言いながら仕事をしていた。気温はまだ左程高くはなかったが、異常な蒸し暑さだった。節電なのだということだったが、余りに蒸し暑いのでクーラーは入れなくても除湿だけはやらないと、健康に悪いし、仕事の能率も落ちてしまう。節電ということで、「暑さ対策」も「湿度対策」も大雑把に一緒にやると、寧ろ弊害が起こってしまう。
若い頃に、アメリカのパームツリーという砂漠のど真ん中の町で約1ケ月間を過ごしたとき、気温は毎日40度近くまで上がったが、湿度が低くカラッとしていたので、木陰に入ったり、夜になると至って快適な生活が過ごせた。
気温の高さと湿度の高さは別問題として対処しないと、健康障害がおきてしまう。
11年06月29日 22時58分09秒
Posted by: kimi530706
顧問先にお伺いしたら「機会均等室と言う所から電話があり、平成20年改正のパートタイム労働法を説明しに来たい」という電話があったとのこと。何を今さら平成20年のパートタイム労働法改正の説明しようとするのかナと思った。しかし、取り敢えず社長にこのときの改正点を復唱したら、社長も思いだし「それらの点は十分すぎる位に配慮している」とのことであった。
しかし、社長が「当社では時給制の従業員をパートタイマーと呼んでいるが、それらの人達もフルタイム勤務で、短時間勤務者はいない」と伝えたら、機会均等室の人曰く「それなら訪問しない」と言ったという。
なんか不自然な電話だナと思い、機会均等室に念のため確認の電話を入れた!!
数年前もあったのだが、高年齢雇用開発協会の職員としての名刺を見せて、指導と称して実質は顧問先開拓をしようとする社会保険労務士がいた!!また、この二番煎じかな?
私も社会保険労務士だが、顧問先開拓をするなら公的機関の肩書きを使わずに、正々堂々とやらなければ、社労士としての名折れだ!!
11年06月29日 21時59分42秒
Posted by: kimi530706
組織は「信頼」によって成立し、信頼は「コミュニケーション」と「相互理解」によって成立する。そして、コミュニケーションとは、一方的に話し伝えることではなく、双方向のものであることに注意しなければならない。・・・PFトラッカー365の金言より

今日午前中は、7月に入社してもらうことになった取締役候補との面談のため顧問先をお伺いした。しかし、出席された取締役は、なかなか双方向のコミュニケーションをしようとしない。契約内容を確認するばかりの一方通行で、コミュニケーションが成立しない。入社予定者も同じだ。7月になると仲間として一緒に責任あるポジションで仕事をするのだから、早く開襟して、本音で話し合える関係になるよう努力すべきなのにナ!!なんか、また先が思いやられる。ヤッパ、みなさん年寄だから、お酒を一緒に飲まないと打ち解けられないのかナ?
11年06月28日 23時14分21秒
Posted by: kimi530706
 午後3時頃に顧問先に伺ったら14名の雇用保険資格取得手続きの依頼があった。しかも、全て5月21日付けでの取得。入社してかなりの日数が経過しているから、手続きが早い方が良いだろうと思い、自分の事務所には戻らずにハローワークで書類を記入し、提出した後は、一時外出のメモを残して他の顧問先に訪問した。再度ハローワークに戻って資格取得手続きが完了したことを確認し、自分の事務所に戻って労働条件通知書を作成していたら、午後5時半頃にその顧問先から電話で、今日手続きしたうちの数名が辞めることになったとのことであった。ヤレヤレ振り回されるナ!!
 午前中に伺った顧問先では、昨日電話で結婚して氏名と住所が変わった従業員がいるので来て貰いたいというのでお伺いしたのだが、昨日の電話で書類は会社にあるからということだったのでテッキリ捺印まで終わっているのかと思っていたら、未記入の用紙があるだけで記入も捺印もしていなかった。それならそうと言ってくれれば、事務所のパソコンで作成したものを持参したのに、その場で手書きするハメになってしまった。
なんか、事務面でチグハグが続く一日であったナ!! 反省しよう。
11年06月27日 22時56分39秒
Posted by: kimi530706
昨年来、業績が苦戦し、色々なトラブルが連続していた会社で、本社も各支店も伴に業績が改善し始めた。事前に試算表でチェックし会長にその旨を伝えていた為か、会長の会議での発言も非常に元気の良いものであった。
昨年来、今年初春まで、退職した幹部従業員が競合他社に連続して入社し、この会社の顧客を荒らしまわっており、社員も動揺していたが、幹部社員が一新され、一般社員がノビノビと仕事に精を出すようになったようだ。
トラブルが続いていたときには大変であったが、こんな状態を道教では「無為」と言い、「自然の流れに逆らわず、自然の流れを利用して、機が到来したら立ち上がることを言う」というそうだナ!! 折角、良い流れに変わり始めたのだから、この良い流れを助長して本当に良い会社になって頂こう。
11年06月27日 12時36分02秒
Posted by: kimi530706
6月16日(土)に電子申請した雇用保険資格取得届の返信が届かないので、本日27日(月)に広島東ハローワークに行ったついでに確認したら、担当者は私が提出した電信申請の記録と履歴書等でPCを確認した後に「後で返信しておきますから」とのことであった。返信が1週間待っても届かないから私が出向いたのに、なんでその場で手続きをせずに電子申請で返信しなければならないの? こんなことやってたら電子申請は絶対に普及しない!! 税金や保険料を無駄に使わないために電子申請なんか止めてしまった方がいいのではないかナ? やるなら徹底してやらなければムダに終わってしまう。
11年06月25日 21時47分27秒
Posted by: kimi530706
午前中は50ccバイクで顧問先回りをして算定基礎届の資料を回収してまわった。しかし、余りの暑さのため、お昼にダウン。昼飯を食べ若干の休養をして、午後に顧問先を訪問したらクーラーがガンガンにかけてあった。「やばいナ」と思いながら顧問先の話しを聞いていたが、途中で案の定、気分が悪くなってしまった。夏バテした体をクーラーで急に冷却したものだから、途端に軽いクーラー病になったようだ。フラフラしながら帰って、次に訪問する予定だあった顧問先に多少遅れることを連絡しようと思ったら、運よくその顧問先の人が急用で外出するので午後7時位に来てもらいたいとのことであった。助かった~。30分程度の昼寝をして体力を回復することにした。
いかにクーラーが体に悪いかを実感させられた一日だった。やはり自然が一番で、適度に汗をかかなければ人間はおかしくなってしまうよナ!!
11年06月24日 20時46分34秒
Posted by: kimi530706
地域労組と団体交渉をしている企業に関して、地域労組が通勤手段を公共交通機関に拘るので、労働基準監督署で若い労基官に確認したら
①就業規則で「会社が認めた通勤手段の場合には通勤手当を支払う」と決めているので、会社が認めない公共交通機関の通勤手当を支払わなくても労働基準法違反とはならない
②会社が業務命令として通勤手段を特定することは可能だが、それに従わなかったとしても譴責程度の軽い懲戒処分しかできない。業務命令として通勤手段を限定し指示する法的な根拠はない。
との見解であった。
大変に役に立つアドバイスだったので、次回の団交のときに「通勤手段は本人が自由に選択できるとお考えなのでしょうか?」「就業規則によると、会社が合理的と認めた場合に通勤手当を支給するとなっているから、会社が認めない通勤方法だと通勤手当が支給されないことになるがそれでもよいのでしょうか?」と質問するように会社に勧めた。
11年06月24日 07時34分42秒
Posted by: kimi530706
高年齢雇用継続給付金の手続きを3名分依頼された。
簡単な事務代行だと思ってお伺いすると、ナント、通勤手当の支払い方が3名とも違う。
①毎月定額を支払うパターン
②現場への直行直帰に関わる通勤手当を翌月に支払うパターン
③3ケ月分の通勤手当をマトメて支払うパターン
と3通りあり、3人とも全てパターンが違う。
しかも、毎月の賃金は月末締めの当月25日支払いという先払い方式。
少人数ならまだ良いが、100人以上の規模となると、コレじゃあ事務が複雑過ぎ、ミスが生じたり、不要な時間が必要となってしまう。俗に言う「目に見えないコスト」を発生させてしまっている。
会社組織の原則は「Simple is Best」であり、複雑なことは間違えていると考えた方が良いのにナ!! 少人数のときにはお互いの顔が見えるから、どうしても個人的要素を考慮するウェイトが高くならざるを得ないが、30~50人規模を超えたあたりからは個人的要素を考慮することを出来る限り避け、統一的かつシンプルなルールで運営するようにして、組織作りを中心にした方が会社運営は上手くいくのにナ!!そうしなければ、不要な誤解を招き易く、労働紛争の種ともなりかねない。
11年06月23日 21時30分31秒
Posted by: kimi530706
躁鬱症をはじめとする精神障害発病にともない勤務成績が不良となった従業員に関する相談がここ数年増えてきていたが、昨日2件、今日また2件と続いたのには参った。顧客接遇により発病した人、もともと本人に原因があり(個体的原因)仕事上のストレスが発端となって発病した人他、原因は様々だ。しかし、チャント自分で医師の診断書を提出していれば良いが、中には本人には自覚症状がなく周囲の同僚や上司が異常に気付いている人が一番厄介だ。会社には安全配慮義務があるのだが、本人のプライドを傷つけないよう配慮しながら専門病院で診断を受けるように指導する必要がある。そしてまた、医師が復職可能と診断した後も再発する可能性があるから厄介だ。結局、会社も指導に二の足を踏む状態に陥ってしまう。そして、ケースバイケースで判断してアドバイスするしかなくなる。なにか良い方法はないものだろうか?

11年06月22日 12時39分46秒
Posted by: kimi530706
大震災発生約1ケ月後位に、顧問先2軒から社会保険料猶予の相談を受けたので、広島東年金事務所に相談にいき、その内容はブログにも掲載させて頂きました。
そうした処、当時説明して下さった黒川さんから今日電話があり「大震災に関する法律が成立したので、今、まだ困られているようならご相談に応じようかと思い電話しました」とのことであった。当時、私に相談した顧問先は何とか乗り切られたようだと伝えましたが、とにかくこの電話にはビックリした。今まで、こんなフォローの電話をしてもらったことはありません。
社会保険事務所が解体され色々なことが変わり始めている中で利用者へのサービスも変わり始めています。しかし、中には慇懃無礼と思えるサービスや、間違った方向性があるサービスも開始されていますが、今日の電話と対応には感服しました。これぞ、真の顧客サービスであり、顧客管理が出来始めている証だと思います。得てして、見下されがちな社会保険事務所ですが、民間企業でもここまで出来る会社は少ないのではないでしょうか?
11年06月21日 22時11分13秒
Posted by: kimi530706
中途採用社員の入社手続きをするついでにゴルフ場支配人と世間話!!
支配人「相変わらず利用者が増えない・・・」
私「今日のニュースで、4月のプロ野球球場の来場者数はセパとも減少。しかし、その中で西武球場だけは来場者数が増えたというニュースがありました。全体が大震災の影響で悪い中で、伸ばしている球場はその原因を解明する価値がありますよネ」
支配人「その通りだ!!」
私「ニュースではその原因を・・・<中略>・・・等を記載していましたヨ。これらの原因のうちコレとコレは西武球場独特のものだから留意する価値があるが、その他は他球場でも同様のことが言えるから原因とは言えないですよネ」
支配人「その通りだと思う。こうやって考えると、ウチのゴルフ場もまだまだやるべきことは沢山あるよナ。それをしないから客数が伸びないのだナ。なんか、PFドラッカーの本を1冊読んだせいか、村上さんの言うことがよく理解できるようになった」
私「予期せぬ成功の中から、本当にやるべきことが見つかることが多いのですヨ。だから、思いもしなかった成功を、マグレとか、タマタマで片づけてしまってはいけませんヨ」
11年06月20日 21時25分23秒
Posted by: kimi530706
先週の金曜日に電子申請した雇用保険の取得届が月曜日の朝になっても届いていなかった。
午前中に離職票と求人票申し込み手続きのためにハローワークに行き、数件のお客様回りをして帰ってきたら電子申請が返送されていた。
何か、電子申請するよりも持参した方が早いような気がする。電子申請といっても、送信したデータを職員が確認して手作業で処理した後に返信してくるというアナログ方式なのだから、仕方がないナ。何のための電子申請なのだろう?
11年06月19日 12時09分02秒
Posted by: kimi530706
3ケ月前に扶養にしていた夫が死亡されたという連絡が昨日会社からあった。葬祭料の手続きと健康保険証を返却しなければならないことを伝えたら、葬祭料だけは自分が直ぐに手続きをしたので済んでいるが、夫の健康保険証はまだ持っているとのことであった。貰えるものだけシッカリと先にするのは良いけど、手続きするときにけんぽ協会の窓口の人は健康保険証を返却すべきことを伝えなかったのかナ?
11年06月18日 22時39分34秒
Posted by: kimi530706
年金問題解決のための第三者委員会の事務担当者と話しをしました。
驚愕したのは、第三者委員会の決定に対しては異議申立も再審査請求も認められていないということです。これでは第三者委員会が善意の委員会であることを前提としており、もし第三者委員会の決定が変な場合には何もできないということになります。そして更に、民事訴訟を提訴しても第三者委員会を相手とすることは不可能であり、しかも第三者委員会の主務大臣である総務大臣ではなく、厚生労働大臣を相手とした訴訟しか考えられないのが今の制度のやり方です。厚生労働大臣に対して訴訟をおこしても、問題のタライマワシをされるのがオチです。第三者委員会の委員や委員長を選任するときには、公平にかつ慎重に選任がされているのでしょうか?年金が非常事態となった数年前に、問題解決のために設けられた第三者委員会ですが、これでは年金問題を公正に解決し得ないと思います。
民間企業で問題が発生したらプロジェクト・チームをつくり、それで皆安心してしまうのと同じではないでしょうか?プロジェクトチームのメンバーが正しい問題解決能力が無ければ、プロジェクトを立ち上げても問題は解決しません。不適切な人材がプロジェクトを構成していると問題を解決させるどころか、問題を複雑化させ解決できなくなってしまいます。寧ろ、早く解散させないと弊害をまき散らすことになると考えます。
今回、年金問題を解決する第三者委員会の事務担当者と話しをして以上のことがわかりました。
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