2011年 11月の記事一覧

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11年11月08日 22時02分33秒
Posted by: kimi530706
明日はある会社で「組織の見える化」図をつくるので、その下準備をしていました。これは給与体系再構築の際に検討する人事考課表作成のために必要不可欠なものなのです。要するに各社員が現在どのように役割を分担して職責を果たしているかを図で表し、モレやダブリをチェックして業務の合理化を図ると同時に、人事考課の際の評価項目策定に使います。
私はこれを「本当の組織図」と呼んでおり、一般的なピラミッド型組織図は単に上下関係がわかるだけのものと理解しています。
この図を明日つくれるように、大きな付箋を約1500枚程度とサインペンを準備し、模造紙4枚を張り合わせて220㎝×156㎝ほどの大きさにします。この大きくした模造紙にマス目を書き込むのですが、久しぶりにやると大きすぎて直線が上手く引けない為に苦労しました。
会社のプロジェクトメンバーと一緒になって、既に従業員から提出させているマイタスク表から付箋に転記して模造紙に貼り付けていきます。
そして、全く知識がないプロジェクトメンバーなので、HOWツリーを使って纏めていくやり方を簡潔に説明する資料を準備し、更に社内業務の流れと役割分担とを再確認してもらうためにサプライチェーン・マネジメントにおける社内物流図をその会社に合うようにカスタマイズした資料を準備しました。
さあ、これで後は明日プロジェクト・メンハーと一緒に丸一日以上の作業をすれば良いのですが、その作業の前にこの会社では別のプロジェクトも手伝っているのでそのプロジェクトの緊急打ち合わせが早朝にあることになりました。
私の気力が終日もつかどうか大変に気になるところです。そのため、今日は早めに寝ることにしました。おやすみなさい・・・・。
11年11月07日 22時54分35秒
Posted by: kimi530706
若い社労士さんと話しをしていると「メールは出来ます」と言ってアドレスも名刺に印刷している場合がほとんどです。しかし、何か用事があってメールして何日待っても返事が帰ってこないことが多いようです。私は、電話は相手の状況は関係なく相手がそれまでしていた用事を中断しなければならなくなるから、電話は暴力の一種だと考え、できるだけメール送信するようにしています。これなら相手は都合の良いときに読むことができますから。
しかし、一番多いのはアドレスを名刺に印刷しているが、メールを毎日チェックしていない人が多いことには驚きます。チェックしないのなら名刺に印刷しなければ良いのにと思います。これでは中堅以上の企業と取引きはできません。中堅以上の企業では社内でもメールでのやり取りが当たり前になっている時代ですから、社外ともメールでやり取りするのが普通となっています。
因みに、私は一日に三回(朝、昼、夕方)はチェックするようにしています。顧問先もそれを知っていますから、簡単なことはメールで問い合わせてきます。当然に、私もメールで当日中に返信するようにしています。但し、お昼はときどき事務所に帰れなくてチェックできないことがありますが・・・。こんなときはアイパッドが欲しいなと思います。
こんな状態では電子申請も中々普及しないでしょう。またホームページは無料で簡単に出来る時代になったのに、ホームページをつくるのはプロでなければできないし高い費用を取られると思っているのではないでしょうか? 私のホームページを見て頂ければ幸いです。決して上出来とは思えませんが、目的は果たせると考えています。このホームページは無料で、素人の私が1日でつくることができました。新規のお客さんから「私のことを知る為にホームページ位は作っておいた方が良いですヨ」とアドバイスされたので急遽つくった次第です。
若い社労士さんでも「時代の変化」についていけてない人が多いようです。昔し「携帯電話を買ったけど・・・」という歌謡曲が流行ったときのことを思い出します。
11年11月07日 22時38分33秒
Posted by: kimi530706
今日は流石に激怒しました。
給与体系の再構築を行っている企業で9日は終日かけて会社内の役割分担を明確にする作業をすることにしていました。そして、この作業は給与体系の再構築の中でも特に重要で大変な作業だから、ヒットすると数日必要となることもあるとお伝えしていました。
それなのに、突然に担当者(この人は給与体系再構築のメンバーでもある人)からのメールで「9日16時から一人親方を集めるから請負契約と雇用契約の違いを説明する会合を開く」と連絡してきました。この会合では、現在の仕事内容を私が聴き、今後も一人親方として請負契約のままで良いか、それとも雇用契約に変更しなければならないかを判断する会合です。
私が準備すべき資料のことは全く考えていません。子供と一緒で、わが身の都合のことしか考えていないのです。いままで2週間を毎晩のように会社内の役割分担を明確にするための資料をつくっていたのに全くわかっていないことが理解できました。
給与体系再構築も一人親方との契約再検討も一機にやる気喪失です。
11年11月06日 22時18分01秒
Posted by: kimi530706
流石に日曜日なのでブログに載せるようなことが中々ありません。午前中から顧問先に資料を届けたり、給与計算結果を届けたりしていたのですが、ブログ化できそうなものは障害基礎年金の手続き程度でした。その件は別のブログに記載しましたので、ご面倒でもそちらをご覧くだされば幸いです。尚、そのブログでは2日間に分けて記載しています。
11年11月05日 22時50分33秒
Posted by: kimi530706
12月1日が起算日の一年単位の変形労働制の届出書を作成しました。
20名程度の小規模な企業なのですが、2~3人の支店が沢山あるから大変でした。100人いる支店でも、2~3人しかいない支店でも、必要とされる書類は全て同じですから、支店数が多ければ多いほど人数には関係なく支店数分だけの書類を準備する必要があるので大変です。
昨年まではそんなに意識もしてなく、パソコンに登録している届出書類の日付を変えて印刷すれば良い先とだけ覚えていました。しかし、何となく本能的に大変な年間恒例事務先と記憶していました。今年は早めに休日予定カレンダーを提出して頂けたのでまだ良いのですが、例年はカレンダーの提出が遅く、しかも支店数だけが多いから中々署名後の書類が本社に戻ってこず、そのうちに12月近くなり社長が営業のため不在することが多くなって捺印が貰えず、踏んだり蹴ったりの事務手続きとなっていました。そして、今年改めて事務が煩雑になる原因が企業規模の割に支店数がやたらと多いことにあることに気付きました。
その事務もやっと片付き、いよいよ年末に近づいたなと実感する次第です。
次は1月1日が起算日の企業の届出書を準備する必要があります。この企業では過去に苦い経験があります。事業規模は前記の企業と同等なのですが、この企業は、兎に角、早いのです。
後者の企業は1月1日が起算日ですが、1カ月以上前の11月末前に届け出たこともあります。苦い経験は12月20日頃に届け出たときのことです。届出をした後の御用納日の夕方に、休日カレンダーを変更することが必要な事態が発覚したと会社から連絡があったのです。改めて休日カレンダーを作っていたのでは役所の御用納日の終業時刻に間に合わないことは明白でした。かと言って年始の仕事始めの日(1月4日)は起算日後です。1年単位の変形労働制の休日カレンダーは起算日以後には変更できません。そこで、労基署に電話して事情説明をするハメになりました。
このときには、起算日前に予め電話したので労基署も了解してくれ、実際の届出日は年明けでも良いということにしてくれました。御用納めの日にホッ~としていた夕方の出来事ですから、冷や汗モノでした。早すぎるというの問題があるものですネ!!
11年11月04日 23時07分02秒
Posted by: kimi530706
ある企業が地域労組と団交しているのを手伝っています。ただし、内容は全くの個別労働紛争です。今日は会社の人と下打ち合わせを行いました。
最近の地域労組は個別労働紛争に介入することで組合員獲得を図っていると聞いていますが、まさにそれそのものです。ただし、残業代未払いが争点ではなくもっと別な問題です。
まだ団交中ですので会社側の戦術が地域労組側に漏れると問題が生じますから、内容は記載できません。しかし、地域労組の要求は法律を度外視した要求ばかりです。会社が地域労組の要求に振り回されないようにするのも私の役割の一つだと思っています。
会社の人が一番判断に困るのは、地域労組が要求してくることが法律的には会社の義務なのか、そうでないのかの判断がし難いことです。そのときには私に確認するようにしてもらっています。
正直言って、地域労組の色々な要求に返答するのに少々飽きてきました。そして地域労組側も今回の団交が中々思うように進展できないので、少々嫌気がさしているようです。しかし、労働組合ですから会社が団交を蔑ろにすると不当労働行為となってしまうので気を使っています。
多分、当分の間、団体交渉は平行線をたどると予想しています。
「気は長く、心は丸く、芯は固く」の心境で、いま暫らくはお付き合いさせていただく予定です。
11年11月03日 19時47分19秒
Posted by: kimi530706
下関労基署が顧問先の下関支店を調査するので同行して貰いたいという依頼が一昨日あったので、今日は親戚の法事の後でこの支店のタイムカードと賃金台帳とを事前にチェックしていました。
どうも調査の主たる目的は「長時間労働に対する調査」のようなのです。この支店では幸いにも1カ月だけ60時間超の残業をしていた従業員が1名いただけで、80時間超も100時間超もいませんでした。
しかし、退職前に年休をずっと取得していた従業員の最後の賃金で精皆勤手当を支給していなかったのが見つかったので、これを調査の土産にしようかナ?と思っています。当然に社長には予めその旨の相談はします。
11年11月02日 00時11分11秒
Posted by: kimi530706
今日は1社のご相談に振り回され、明日訪問する予定企業の就業規則変更届を作成していたら24時を回ってしまいました。
ブログを入力する気力が残っていません。すみませんが休刊とさせて頂きます。
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