厚労省の地震の支援対策及び計画停電で知っておきたい事
投稿日:2011年03月15日火曜日 11時48分19秒
投稿者:磯谷社会保険労務士事務所 カテゴリー: info
3月14日に厚生労働省から地震に対する救援・支援対策が発表されました。
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東北地方太平洋沖地震 関連対策について
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3月11日に東北地方太平洋沖地震が発生し、多くの方が被災されました。被災された方々にお見舞いを申し上げますとともに、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。
厚生労働省では、現地連絡本部を設置し、被災状況を把握するとともに、各種の救援・支援対策に当たっています。
<主な対策>
・被災された方は、被保険者証がなくても医療機関での受診ができます。
・保険者の判断により、健康保険の一部負担金の減免や保険料の納付期限の延長などができます。
・被災地域の事業所へは、厚生年金保険料及び労働保険料等の納付期限の延長・猶予を行います。
・事業所が災害を受け、事業を休止したなどの理由により就労ができず、賃金を受けとれない状態にある方は、失業給付が受給できます。
・被災された方の失業給付は、住所地以外のハローワークでも受給できます。
・緊急避難している方の一時入居先、緊急避難場所として雇用促進住宅を提供します。
・労災保険給付の請求に関して、事業主や病院などの証明が困難な場合は、証明がなくても請求を受け付けます。また、今回の地震に伴う傷病の業務上外等の考え方についてのお問い合わせは、労働局でお受けしております。
【詳しくはこちら】
(別紙3「これまでに発出している通知等」をご覧ください)
https://krs.bz/roumu/c?c=2514&m=10334&v=a6bfb0a1
※ハローワーク、労働基準監督署、年金事務所の開庁状況もお知らせしています。
【政府の最新対応状況】
https://krs.bz/roumu/c?c=2515&m=10334&v=033420af
・失業の不安や雇用の維持など、被災中の様々な仕事に関する相談を受けるた
め、ハローワークに特別相談窓口が設置されています。
詳細はこちら
http://k.d.combzmail.jp/t/69ah/a0ynl1v08iz7emsbz8
【その他】
東北地方太平洋沖地震に伴う労働基準監督署、ハローワークの開庁状況について
(第2報)
http://k.d.combzmail.jp/t/69ah/a0ynm1v08iz7emsbz8
東北地方太平洋沖地震後の年金事務所のサービス実施について(第2報)
http://k.d.combzmail.jp/t/69ah/a0ynn1v08iz7emsbz8
平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震による災害により被害を受けた
生活衛生関係営業者等への対策について
http://k.d.combzmail.jp/t/69ah/a0yno1v08iz7emsbz8
日経メディカルも情報提供しています。
http://k.d.combzmail.jp/t/69ah/a0ynp1v08iz7emsbz8
東北地方太平洋沖地震 安全衛生関連情報
http://k.d.combzmail.jp/t/69ah/a0ynq1v08iz7emsbz8
★計画停電の地域における人が生活のために知っておきたい4つのことについて。
http://k.d.combzmail.jp/t/69ah/a0ynr1v08iz7emsbz8
1.食品の安全
停電が2時間以内であれば冷蔵庫のものは大丈夫でしょう。停電の間は冷蔵庫、冷凍庫を閉めてなるべく長く冷たい状態にしましょう。2時間以上停電が続くなら次のことをしましょう。
1)冷凍庫:半分入っているのであれば24時間は大丈夫でしょう。たくさん入っているなら48時間大丈夫でしょう。冷凍庫を空けるのは可能な限り避けましょう。
2)冷蔵庫:ミルク、肉、魚、卵などは氷などの近くにおきましょう。
2.水の安全
水道は停電により止まります。
CDCのもとのサイト(http://k.d.combzmail.jp/t/69ah/a0yns1v08iz7emsbz8)には停電後の水道は使用しない方が良いと書かれていますが、米国はもともと水道水を飲まないので。こちらは水道局などの情報を待った方がいいでしょう。ただ、こういうことも考慮しないといけないということで。
3.一酸化炭素中毒に注意
今回の地震でも、かつてからも発電機による一酸化炭素中毒発生しております。発電機は室内や空気の取り入れ口に置いてはいけません。
http://k.d.combzmail.jp/t/69ah/a0ynt1v08iz7emsbz8
http://k.d.combzmail.jp/t/69ah/a0ynu1v08iz7emsbz8
また、発電機以外にもキャンプストーブ、石炭などを用いるのは家、地下、車庫、外でも空気の取り入れ口には置かないようにしましょう。家庭にできれば一つ一酸化炭素検知器をおきましょう(日本でも市販されているようです。年に2回電池の確認もしましょうとのこと)。一酸化炭素は、色もなく、においもなく、しかも重篤な障害を起こします。
http://k.d.combzmail.jp/t/69ah/a0ynv1v08iz7emsbz8
詳細はメルクマニュアルで。
4.準備をしましょう
これからでも準備をしましょう。水や食事の確保、懐中電灯、電池、ファーストエイドキットなど。できればろうそくやガスなどは火災の危険もあるので避けましょう。
地震、津波、公衆衛生
予防ができる二次災害のヒントをご紹介
http://k.d.combzmail.jp/t/69ah/a0ynw1v08iz7emsbz8
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東北地方太平洋沖地震 関連対策について
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3月11日に東北地方太平洋沖地震が発生し、多くの方が被災されました。被災された方々にお見舞いを申し上げますとともに、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。
厚生労働省では、現地連絡本部を設置し、被災状況を把握するとともに、各種の救援・支援対策に当たっています。
<主な対策>
・被災された方は、被保険者証がなくても医療機関での受診ができます。
・保険者の判断により、健康保険の一部負担金の減免や保険料の納付期限の延長などができます。
・被災地域の事業所へは、厚生年金保険料及び労働保険料等の納付期限の延長・猶予を行います。
・事業所が災害を受け、事業を休止したなどの理由により就労ができず、賃金を受けとれない状態にある方は、失業給付が受給できます。
・被災された方の失業給付は、住所地以外のハローワークでも受給できます。
・緊急避難している方の一時入居先、緊急避難場所として雇用促進住宅を提供します。
・労災保険給付の請求に関して、事業主や病院などの証明が困難な場合は、証明がなくても請求を受け付けます。また、今回の地震に伴う傷病の業務上外等の考え方についてのお問い合わせは、労働局でお受けしております。
【詳しくはこちら】
(別紙3「これまでに発出している通知等」をご覧ください)
https://krs.bz/roumu/c?c=2514&m=10334&v=a6bfb0a1
※ハローワーク、労働基準監督署、年金事務所の開庁状況もお知らせしています。
【政府の最新対応状況】
https://krs.bz/roumu/c?c=2515&m=10334&v=033420af
・失業の不安や雇用の維持など、被災中の様々な仕事に関する相談を受けるた
め、ハローワークに特別相談窓口が設置されています。
詳細はこちら
http://k.d.combzmail.jp/t/69ah/a0ynl1v08iz7emsbz8
【その他】
東北地方太平洋沖地震に伴う労働基準監督署、ハローワークの開庁状況について
(第2報)
http://k.d.combzmail.jp/t/69ah/a0ynm1v08iz7emsbz8
東北地方太平洋沖地震後の年金事務所のサービス実施について(第2報)
http://k.d.combzmail.jp/t/69ah/a0ynn1v08iz7emsbz8
平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震による災害により被害を受けた
生活衛生関係営業者等への対策について
http://k.d.combzmail.jp/t/69ah/a0yno1v08iz7emsbz8
日経メディカルも情報提供しています。
http://k.d.combzmail.jp/t/69ah/a0ynp1v08iz7emsbz8
東北地方太平洋沖地震 安全衛生関連情報
http://k.d.combzmail.jp/t/69ah/a0ynq1v08iz7emsbz8
★計画停電の地域における人が生活のために知っておきたい4つのことについて。
http://k.d.combzmail.jp/t/69ah/a0ynr1v08iz7emsbz8
1.食品の安全
停電が2時間以内であれば冷蔵庫のものは大丈夫でしょう。停電の間は冷蔵庫、冷凍庫を閉めてなるべく長く冷たい状態にしましょう。2時間以上停電が続くなら次のことをしましょう。
1)冷凍庫:半分入っているのであれば24時間は大丈夫でしょう。たくさん入っているなら48時間大丈夫でしょう。冷凍庫を空けるのは可能な限り避けましょう。
2)冷蔵庫:ミルク、肉、魚、卵などは氷などの近くにおきましょう。
2.水の安全
水道は停電により止まります。
CDCのもとのサイト(http://k.d.combzmail.jp/t/69ah/a0yns1v08iz7emsbz8)には停電後の水道は使用しない方が良いと書かれていますが、米国はもともと水道水を飲まないので。こちらは水道局などの情報を待った方がいいでしょう。ただ、こういうことも考慮しないといけないということで。
3.一酸化炭素中毒に注意
今回の地震でも、かつてからも発電機による一酸化炭素中毒発生しております。発電機は室内や空気の取り入れ口に置いてはいけません。
http://k.d.combzmail.jp/t/69ah/a0ynt1v08iz7emsbz8
http://k.d.combzmail.jp/t/69ah/a0ynu1v08iz7emsbz8
また、発電機以外にもキャンプストーブ、石炭などを用いるのは家、地下、車庫、外でも空気の取り入れ口には置かないようにしましょう。家庭にできれば一つ一酸化炭素検知器をおきましょう(日本でも市販されているようです。年に2回電池の確認もしましょうとのこと)。一酸化炭素は、色もなく、においもなく、しかも重篤な障害を起こします。
http://k.d.combzmail.jp/t/69ah/a0ynv1v08iz7emsbz8
詳細はメルクマニュアルで。
4.準備をしましょう
これからでも準備をしましょう。水や食事の確保、懐中電灯、電池、ファーストエイドキットなど。できればろうそくやガスなどは火災の危険もあるので避けましょう。
地震、津波、公衆衛生
予防ができる二次災害のヒントをご紹介
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