仕事で使う書籍の購入をした時、
本に挟んである読者ハガキがついていたら、
必ず返信しています。

最近では、発売間もない新刊を購入することが多いので、
ハガキが同封されている割合が高いです。

今まで、いくつかの出版社に送りましたが、
1件だけ、返信がありました。

といっても、単に書籍目録が送られてきただけですが。
しかし、気づかぬうちに、その出版社に2通目のハガキを送っていたところ、
「先月に引き続いて、アンケートにお答え頂きありがとうございました」
と返信がありました。

膨大な出版社の中で唯一、こういった対応ができる、熱心な出版社と、感心しました。
また次も、この出版社を優先しようかな、と思わされてしまいます。

この事について、当事務所も見習うところが、十分にあります。

お客様にとって、当事務所への見方は、
「ウチはあの事務所が担当している数ある顧問先の一つ」と遠慮されてしまうところは、
少なからず、あるだろうと考えます。

そんな時に、当事務所からお便りが届いたら、
「きちんと気にかけてもらっている」と、全く違う印象を受けてもらえるでしょう。

仕事のある時に、訪問して接する事は、当たり前です。
それ以外の接触を増やしてこそ、お客様重視の姿勢だと考えます。