「企画書」の本
投稿日:2008年02月05日火曜日 19時41分42秒
投稿者:manabu igarashi カテゴリー: General
企画書の書き方、というジャンルの本を、最近、集中購入しています。
買うようになって分かった事は、実用本として、
意外と、たくさんの出版社から発売されている事
定番品として、ほとんどの書店で常備されている事、という点です。
そして、どうして企画書に関する本が必要かというと、
パンフレットやホームページ作成のヒントにするからです。
また、顧問先への業務の際にも生かせることがたくさん載っています。
よく、テレビドラマなどで、「企画を出せ」という上司や、
「企画が出ない」と悩むスタッフがいます。
このような時、営業展開上の戦略立案を指す事が多いようです。
新しい商品の提案、既存商品のアピール方法、などです。
いわゆる都会の大会社で、求められる行為かと思われがちかと思いますが、
そんな事はありません。
どんな規模の会社、業種でも、大切です。
今、社内で新しい事を提案する際に、口頭では見向きもされないのではないでしょうか?
特別な事でなくても、構いません。日常業務の改善方法なども、
書類化されて、上がってくれば、その訴求力は大変大きいです。
仮に、同じ提案をした社員がいたとしても、書面化した者、そうでない者、
双方がいれば、高く評価されるのは、書面化した者の方です。
以上は、一般会社での企画書の効果を考えたものですが、
私の場合は、前述の通り、対外的な文書作成の際に、利用しています。
最近の企画書の本は、充実していると思います。
まず、企画書を作る際の考え方、企画書とは何か、企画書のポイント
ほとんどの事が網羅されています。
本に載っている、企画書の基本構成の説明や、見やすい文章作り、という部分が、
いろいろな文書作りのベースとして、参考になります。
このあたりが、企画書という実用本の優れたところです。
すごく有益なノウハウがたくさん詰まっているのです。
もちろん、肝心の企画書自体の作り方も大変参考になります。
基本的にこちらが、これらの本のメインとなる部分ですから、当然のごとく充実しています。
特に、パンフレット作成の際に、参考となるところが多く、
企画書本から学べる事はありがたいばかりです。