修道大学の名ばかり管理職が
630万円請求したら
500数十万円払えとの地裁の判決が出たそうです。

まったく、皆さんはなめているけれど
いざとなったらこうなるというとです。

良く考えたら、裁判費用は負けた方が
払うことになりますから
高くつきますよ。
ここの大学には法学部があります。
だから、バカなので裁判したのかも。
さっさと、払うものは払っとけばいいのに。

法学部なんてものがあるのに
面倒なことになるのに
このくらい解かれよなですよ。

策士、策に溺れるですな。

それと、修道大学の評判も落としました。

これは、いずれ忘れられるにしても
ただ、管理職ということにして
わずかな管理職手当しか出さないでいたら
もっと、言い換えると、目先の金をケチして
甘い考えで適当な労務管理しかしてなかった。
そして、後で高くついた。

その代償は、これだということです。

まだ、500数十万円で済んだので
ラッキーということかもしれませんが。

この手の訴訟はほとんど会社が勝つことはありません。
せいぜい、いくらか金額が減らされる程度。

弁護士さんは仕事になりましたが
ずいぶんとバカなことをしたものです。

私の推奨するシステムを使い、
ドンドン削れる残業は合法的に削れたのに
ずいぶんと、バカなことをしたものです。

アナログのシステムだけ作っても
証拠がないので何とかなると思うのは
実に甘い考えです。

裁判所に駈け込まれたら最後負けてしまう。

まだ、500万円程度で済んだからいいとしても
数千万円というケースもあります。

知らないということは、怖いことですね。

始めから、もめごとの元を作らないようにしようというのが
このシステムや私どもの考えです。

もちろん、弁護士さんにお世話になって
高いものについてもいい方は
どうぞ、ご自由にとしか言えませんが。

精神的苦痛は相当なものになりますので。
覚悟しておいた方がいいかも。

裁判の記事しかででませんから
それ以前に労働基準監督署に駈け込まれたと思います。

当然、呼出しは食らったでしょう。
かなり、いやな思いもしたはずです。
それは、すぐには弁護士さんには頼めません。
ほとんどは会社の人が行ったはずです。

その時間的、精神的苦痛はかなりのものです。

証拠がないから何とかなるという考えは
通りません。

ならば、積極的に管理しょうというのが
私どもの考え方です。
起こったことに対応するでは高くつくし
良くないやり方です。

事前にもめごとの元は断つておくに越したことはないと
思いませんか