今朝になって、年老いた父親が、
確定申告の会場は遠いので
えっと歩けんので代わりにいってくれ。

居候の身分なので、仕方なく行くことにした。

広島市の場合は、バスセンターの
あたりに、パソコンをおいて
今は自己申告させている。

もう、何年も知り合い税理士さんに
頼んでいるので行ったことはない。

以前は、応援の税理士さんや
税務署の職員などが
たくさんいた。

それで、そのまま出していい人
以外は当分帰れなかった。
つまり、書き方が分からないやつは
待たされたわけ。

待たされた挙句文句を言われていた。

収支日計表に当てはめた
表計算を持っていったら
複式簿記以外は認めないだの。
バカじゃないのと思ったことがある。

そのころは原始的ではあるが
計算が合わないことはなかった。

それをまた、毎日に下げて集計して
月合計を十二ならべて、集計したら
おしまい。

現金主義でほとんど振り込みなどはないので
後はリース料金とか、一部報酬振込み額を
書くなどで合わないなんてありえなかった。

まあ、それはいいとして、
電子申請のシステムであるが
必ずしも使いやすいシステムではなかった。

それから、以前は区役所などで受け付けてくれていたが
今は区役所はなくて、全部税務署の共同みたいです。

広島東、広島西、広島南、広島北
それらは全部共同見たいでした。

早く行っておけばそれにあわせて
表計算で下計算をしたら早く済んだ。

しかし、パソコンでその年の集計だけしていたので
電卓をたたく回数は比較的少なくてすんだがね。

介護保険は介護保険
国民健康保険は国民健康保険
というように、保険別に集計して
それをドンといれたらいい。そういうシステムです。

それをわかっていたら
まず楽でしたね。

それと親父は国家公務員だったので
再就職先の厚生年金と基金で
三つ入力するのだが、その際
一度では打てないので
何度も入力することになる。

地方公務員もあれば
さらにもう一回そんな感じです。

どうやら親父などはめんどくさいので
あんまり、社会保険などをあげていなかったらしい。
それと配偶者なども出してなかったみたいです。

そういうのを、せっぷで出していて、
しかも電卓くらいだから
実にいい加減になってていたのではないか。

まだ、生命保険などを全部出してくれてないため
僕としては成功したとは思えない。
5500円くらいは戻ることになったが。

生命保険なども出せば一万円くらいは
取り戻せたかも。
一昨年の申告忘れの社会保険だのも
出してしまえばね。もっと戻ったかも。

サラリーマンはバカなことをしている人が
結構多いのではないかと思ったしだいだ。